Importance 重要性

所用があって比較的近所のショッピングモールに行ってきました。(写真はイメージです)

今日は短時間で用事が済んだのですが、家族のショッピングにつきあう場合はなかなか大変です。

皆さんご承知の通り、ショッピングモール(ショッピングセンター)は巨大な複合商業施設です。

デパートやスーパーが併設されていたり、専門店100店舗以上が入居していることも当たり前です。

歯医者さんや美容院、映画館まであるところもあります。

 

若い方や女性は、ショッピングモールに行かれても十分楽しめるでしょうが、私のようなおじさんには体力的にも精神的にも結構シビアです。

ほかの方はどうか知りませんが、私が買い物をするときは大体ターゲットを決めています。

そして、そのターゲットが確実にゲットできるであろう施設を選んで出かけ、目的を達したら即帰還いたします。

実に効率よくミッションを成し遂げます。

 

ところが、家族に付き合った場合はそうはいきません。

広いショッピングモールをくまなく周遊し、目的のものだけでなくそのほかの品々を見ていきます。

これは、ターゲットをゲットするだけでなく今後のための諜報活動も兼ねているようです。

どの店にどのような品物が存在していたのか、といったことも入念にチェックするようです。

また、隈なく店舗を見て回ることで買い忘れていたものを思い出す効用もあると聞きます。

 

子供たちが幼いころは結構大変でした。

若いころは人混みの中が苦手で気疲れしたものです。

 

ショッピングに対するこの態度(Attitude)の違いはどこから来るのでしょう。

それは人それぞれの重要性に依存しているようです。

私の場合は、ターゲット(購入しようとする商品)をゲットすることが重要性の一番になりやすいわけです。

そして、それ以外のものはスコトーマ(心理的盲点)に隠れ認識しなくなります。

また、人混みがコンフォートゾーンではなかったので、できるだけ早くその場を離れたいという心理も働いています。

 

家族(といっても家内ですが)は、買い物をするという目的だけでなくその場を楽しむ、という目的もあるようです。

ですので、広いショッピングモールをめぐることがWant toの行為となり疲れることはないのです。

多少の人混みや不快感はスコトーマに隠れ、素晴らしいタフネスさを発揮します。

この場合重要性の一番は、ショッピングモールで買い物(ウィンドウショッピングも)を楽しむ、ということになっているわけです。

このように重要性の違う人が、一見同じ行為をしていてもそのプロセスは大きく違ってきます。

プロセスまで楽しんでしまう人は、そうでない人にとってスコトーマに隠れている様々な情報に気づきますし、驚くべきタフネスさをも発揮します。

やはり、ゴールは大きくてWant toなことを設定するほうが大きなパフォーマンスをあげられるようです。

 

コーチングの理論を学ぶと、日常の当たり前の風景の中にもこのような違いを読み取ることができ、ゴール設定に活かすことができます。

よろしければ試してみてください。

面白いですよ。

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