一番大切なもの

あなたにとって一番大切なものは何ですか?

 

おそらく人によってさまざまな答えが返ってくるでしょう。

家族、友人、恋人、職業、趣味、夢、ゴール、ヴィンテージ物の数々…。

まだあるかもしれません。

 

すぐに思いつかない人もいるでしょう。

これが一番大切だ、と言い切れる人はまれかもしれませんね。

 

ぎりぎりまで自分自身に問いかけてみてください。

もし家族が一番大切だ、と思ったならそれはなぜでしょう?

友人が最も大切だ、となぜ思うのでしょう?

 

実は自分にとって一番大切なのは「自分自身」なのです。

 

自分が一番大切だから、温かい家族が大切なのです。

自分が大事だから気の置けない友人が欠かせない存在なのです。

自分が楽しんで打ち込め、生活ができるから職業を大切に感じるのです。

 

ぎりぎりまで自分自身に聞いてみると、結局私たちにとって最も大切なものは自分自身なのです。

 

自分自身が一番大切である、と思うことをよくないこととする風潮が一部にはあります。

まるでナルシストみたい、という批判を気にするからかもしれません。

でも、自分自身が一番大切な存在だ、ということを認めるところから健全な自尊感情(セルフ・エスティーム)が育ちます。

 

世の中には家族の中で居場所がないかわいそうな子供たちも多くいます。

この世に生まれてから歓迎されたり可愛がられたりすることなく、ひどい仕打ちを受けて育つような子供たちも。

このような極端な環境でなくても健全な自尊感情が育ちにくい環境というものも多く存在するでしょう。

 

家庭や学校で抑圧的なしつけや教育を受けて育つと、自分自身に対する感情が歪んでしまうことがあります。

 

良い悪いの評価や判断はいったん横において、自分自身に対する感情がどのようなものか見つめてみてはいかがでしょう。

素直に自分自身が一番大切だと思えなければ、それは周囲の価値観を押し付けられたからかもしれません。

 

まず自分で自分自身の存在価値を認めましょう。

自分にとって自分が一番大切な存在だと。

だからこそ家族や友人、仕事など自分にとって大切なものに価値が生まれるのだということを認めるのです。

 

つぎに、自分が一番大切だということは他の人もそうなんだと認めることが必要です。

自分と同じく他の人々にとってもその人自身が一番大切なのです。

ここから他の人を尊重することや他の人の権利を侵害することはいけないことだという倫理観が生まれます。

 

健全なセルフ・エスティーム(自分自身の価値の自己評価)から高いセルフエスティームが生まれます。

そしてそれは抽象度の高い夢やゴールへとつながっていきます。

 

 

 

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