ゴールの更新

私たちのマインド(脳と心)は目的なしには機能しません。

何らかの標的をめがけて行動するようにできているのです。

 

のどが渇いたら、どうしますか?

何か飲みたくなりますね。

何を飲みますか?

ミネラルウォーター?

お茶?

それともコーヒー?

好みやその時の気分によって違うでしょうが、とにかく脳裏に飲み物の映像が浮かぶはずです。

そしてそれを手に入れ、飲み干します。

私たちの行動はすべてこのように、何らかの目的に向かって行われているのです。

これを目的志向といいます。

 

ゴールに到達したり、達成が近づくとエネルギーが失われます。

のどが渇いて何かを飲めば、渇きが癒されてもう何も飲みたくなくなるのです。

では、そのまま停止してしまいますか?

そうではなく、次の目的に向かって何らかの行動を起こすのではないでしょうか?

 

意図的に設定したゴールについても同じことが起こります。

ゴールを達成したり、達成が近づくとエネルギーが失われるのです。

ゴールや人により、エネルギーが失われるのが意外と早い場合もあります。

設定したゴールが射程距離内に入ると、マインドが達成したとみなすからかもしれません。

ゴールがその人のコンフォートゾーンに入ってしまうとマインドにとってそれが現状の一部になります。

そして、その新たな現状を維持しようと働きだすのです。

 

大学の合格をゴールにすると、実際に結果が出る前に入試が終了した時点で勉強の意欲が急速に衰えます。

私自身がかつて経験しました。

皆様はそんな経験はありませんか?

私の場合、本当は受験におちるかもしれないのに、試験が終わると勉強したくなくなったのです。

就職についても同様です。

 

五月病と呼ばれる状態が引き起こされる原因はここにあるのです。

ですから、ゴールをさらに先に設定しなおす必要があります。

これをゴールの更新、ゴールの再設定と呼んでいます。

 

ある人の経験では、ゴールのヴィジョンを描いていてそれが当たり前に感じられるようになったらゴールの更新を考えるそうです。

その人はゴール設定した当初、不安と期待が入り混じった感情が湧くそうです。

次第にエフィカシーが上がり、それにつれて様々なひらめきが訪れます。

やがて、そのヴィジョンが通常の自分の世界だと感じるようになるそう。

そうなると、あらたなひらめきや意欲が減少してくるそうです。

ですから、ゴールに近づいているかどうかに関係なくマインドの状況を見極めてゴールを更新するのだとか。

 

ゴールの更新のタイミングは人それぞれ違うと思います。

ぜひご自身のマインドの状況を見極めて、さらなる現状の外を目指してください。

 

※無料メールマガジンのお申込みはこちら

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP