仏作って魂入れず

俗に「仏作って魂入れず」と申します。

物事は肝心の部分が疎かにされると、結局は何にもならないということ。

 

どんなに見事に仏像を作っても、そこに本当の仏様(法身)が宿らなければ単なる偶像に過ぎないということから生まれた格言です。

 

仏像を本当の仏様にする作法が開眼作法(供養、法要)と呼ばれるもの。

ちなみに密教では仏眼仏母の印を結び、真言を唱えながら五箇所を加持して仏の五智を開くという観想を行います。

 

またテーラワーダ仏教では十二因縁の偈を順逆に唱えます。

こういった作法を経て、仏像が本物の仏様になるそうです。

要するに、情報空間の書き換えですね。

 

ところで皆様はアファメーションを作ったことがあるでしょうか?

アファメーションは自分のゴールを達成した映像を文章に書き表したものです。

 

マインドにすでにゴールを達成した自分を書き込むための重要なテクニックですが、実践しなければ意味がありません。

アファメーションを作っただけで安心して、実践していないなんてことはないですよね?

 

アファメーションは読むだけでも効果がありますが、さらにその効果を倍加させるために、その内容をヴィジュアライズしてみてください。

そして喚起される情動をしっかりと感じてみる。

読む、ビジュアライズする、(情動を)感じるまでがワンセットです。

 

私たちは常になんらかの変性意識状態にあるので、文章を読むだけで先のワンセットが無意識の中で行われています。

ですから読むだけでも効果があるわけです。

 

さらに鮮明にヴィジュアライズすると、意識は物理空間以上にヴィジュアライズした映像に強い臨場感を感じるようになります。

これはトランス状態と呼ばれる深い変性意識状態です。

 

このような深い変性意識状態では、ヴィジュアライズされた内容がマインド(脳と心)にとっての現実となり、さらに繰り返されることでアファメーションの内容が自分自身にとっての当たり前になってしまいます。(コンフォートゾーンの移行)

 

さぁ、それからどうなるのでしょう?

ぜひご自身でお試しください。

アファメーションに魂を吹き込むのです。

 

※コーチングのご依頼、ご相談等はこちら

※無料メールマガジンのお申込みはこちら