今泣いたカラスがもう…

ずいぶん秋らしくなってまいりました。

今月下旬から来月十一月は七五三の季節ですね。

もう忘れてしまっていたのですが、フォトスタジオの広告を見て思い出しました。

 

長男の初めての七五三参り。

当時、お参りした神社の拝殿内は多くの子供達で一杯でした。

その上丁寧な祝詞の奏上で、長男には少々苦痛だったようです。

椅子ではなく、床に引いたゴザに直接座ったのも一因だったかもしれません。

 

長男がグズグズ言いだし、早く帰りたいと泣き出したのです。

難儀やなぁ、と思いながらもなんとかなだめすかしているうちに、神事は終了しました。

最後に神主さんが撤饌として千歳飴を息子に手渡して下さいました。

 

その途端、長男の機嫌が治り、ニコニコ顔になったのです。

現金なやっちゃなぁ、と我が子ながら感心してしまいましたが、そこは親バカの私。

千歳飴を捧げもつ長男をカメラでパチリ。

その写真が今見当たらないので、掲載できないのは残念なのですが、とても良い笑顔です。

 

さっきまでふくれっ面で涙を流していたとは、とても思えません。

まさしく「今泣いたカラスがもう笑った」です。

子供ってすぐに機嫌を直すものだから、昔からこう言うのですね。

 

大人だとなかなかこう言うわけにはいきません。

気持ちの切り替えに時間がかかってしまうのが普通です。

 

でも、なぜ幼い子供は感情の切り替えが早くて、大人には難しいのでしょう。

思うに、人生経験が(ほとんど)無いからではないでしょうか。

 

大人は多くの経験が様々な感情と結びつき、それらが脳内に収められています。

そして一度気分を害すると、それに関連した過去の経験や感情が芋ずる式に引き出され、なかなか気持ちの切り替えをすることができなくなってしまうのでしょう。

 

幼い子供のように素早く感情を切り替えることができたら、楽でその上生産性も上がるだろうと思います。

多くの方は意思の力で、ネガティヴな感情を押さえつけようとされているのでは無いでしょうか?

 

意思が鍛えられるだろうとは思いますが、うまくいかなかったり、時間がかかってしまったりするだろうとも思います。

 

気分を素早く切り替えるには、やはりセルフトークをうまく使うことが必要でしょうね。

ネガティブな出来事とそれに伴う感情にロックオンした心を、より建設的な対象へと向けるようにすることが有効な方法の一つです。

 

言葉はその際のパイロット役となります。

いつまでも、柔軟な心を持っていたいですね。

 

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