昨年の3月末、奈良県桜井市の大神神社で厄除けの植樹をしてきました。

その時、お下がりに可愛いツツジの鉢植えをいただきました。

一年余りが過ぎ、庭に植えたツツジがキレイに咲いています。(写真)

昨年の植樹の際、杉の苗を神山である三輪山に何本か植えさせていただきましたが、その苗も少しは成長しているだろうと思うと、ホッコリとしてきます。

近年の台風の被害は思いのほか大きく、三輪山でも樹齢を重ねた大木が何本も倒れたそうです。

我が家でも軽微とはいえ被害があり、とりわけ庭のハナミズキが根こそぎ倒れるかと思われるほどの強風でした。

それからツツジの苗木。

まだ小さいので根こそぎとまではいきませんでしたが、何本も枝が折れたり吹き飛ばされたようで、一時はもうダメかなと諦めかけたくらいです。

それでも手入れをしたおかげでしょうか、たくさんの花を咲かせてくれました。

このツツジの品種は“麒麟”というそうで、濃いピンクの花を咲かせるそうですが、我が家の花は心なしか淡い感じがします。

私のお気に入りの色です。

どんな種類の生き物でもそうですが、ことに樹木から教えられることが多いと感じます。

植物は動物のように動いたり鳴き声を出さない分、非言語のメッセージを放っているような気がするからです。

小さな苗でも強風や大雨に耐えて花を咲かせているのを見ると、その奥にある生命力を強く感じます。

「力は内にある」

私たちもそうなんですね。

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