赤き心

本日は奈良県天理市石上神宮の春季大祭に参列してまいりました。

殊に本日の大祭は、天皇陛下御譲位御安泰祈願祭も併せて執り行われ、いよいよ今月で平成の御代が終わり、新天皇陛下御即位とともに令和の御代が始まるのだなという実感が迫ってまいりました。

宮司様が祝詞を奏上されている間、大神様に天皇皇后両陛下への感謝と、心身が健やかであらせられますようお祈りした次第です。

大祭の祝詞は何度か拝聴しておりますが、本日は天皇陛下御譲位御安泰祈願祭ということで、普段とは違う文言をいくつか耳にすることができました。

中でも「赤き心」という言葉が心に残りました。

赤き心とは隠すところのない心、まごころのことです。

私たちのコーチングで言えば、「Authentic」に相当する意味を持つと言えるかもしれません。

本来の自分を偽らない、常に自分自身でいること、飾らないあるがままの自分。

Authentic にはこんな意味があります。

大和言葉で言えば「赤き心」。

「赤(あか)」は「明(あか)」と同語源で、上代は青に対する色を表した言葉です。

赤子、赤ちゃんの「赤」もここから来たようです。

赤き心は、赤ちゃんのような素直で無邪気な心のことでしょうか。

無邪気、つまり邪気が無いということは、心に邪が無いということで、明るい心。

自己中心的な心を捨て、うれしい、たのしい、というポジティブな気持ちでいっぱいの明るい心で新しい御代を迎えたいと思います。

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