土偶

写真は遮光器土偶です。

いえ、もちろんのことホンモノではありません。

先日訪れた博物館のショップに、「歴史ミュージアム、埴輪&土偶+土器&青銅器」という考古学ガシャポンがありまして、それをガシャガシャやって出てきたのが上の写真の土偶です。

確か全部で12種類だったので、全種類出すぞという意気込みでガシャガシャし始めたのですが、大人気ないというクレームが入り(誰から?)、土偶だけでガマンしたのでした。

しかしながら、ガシャポンを全種類一気買いできるのは、いい年をした大人ならでは、じゃないですか?

これこそ大人買いですよね?

きっと博物館のショップなら、どこにでもあるに違いない。

そう思い、捲土重来を期しているのですが、今のところあの博物館にしか考古学ガシャポンは存在しないようで、残念です。

土偶というのは諸説ありますが、縄文時代の呪術に使われたものが多いようです。

中でも女性の土偶は、いわゆる「安産祈願」に使われたと推測されているそうです。

妊婦さんが産気づくと結構陣痛が大変だそうです。

私は男だから経験はありませんが、家内は三人産んでいますから、そばで見ていて大変なことはよくわかります。

進歩した医療が受けられる現代でも、男性は側でハラハラします。

縄文時代ならなおさら、お産は命がけだったことでしょう。

なんとか妻の産みの苦しみを和らげたいと、夫が土偶の脚などをポキっと折ったのだそう。

妻の苦しみを土偶に移そうと考えたのでしょうか。

あるいは、妻の苦しみを見ていられない気の弱い夫が、無意識に土偶の脚を折ってしまったのかもしれません。

遺跡から発掘された土偶は、身体の一部が欠けていたり、壊れているものが多いそうです。

この土偶が、後の時代の人形(ひとがた)や人形(にんぎょう)へと発展していったのでしょう。

神道では紙製の人形で、身体の悪い部分を撫でて病気平癒などを祈ります。

私たちは縄文時代から、同じようなことをしてきたんですね。

それで、土偶を使った安産祈願は成就したのでしょうか?

もし上手くいかなかったら、それは自分自身(夫)の臨場感と妻の産みの苦しみに大きな乖離があったり、夫婦感の信頼関係(ラポール)に問題があったんじゃないですか?

縄文時代の人に、こんなコーチングをしている夢(白昼夢)を見ました。

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